コンゲティンのチーズスライサーは、プラスチック製の蓋が付いたオリジナルの箱入りです。ほぼ完璧な状態ですが、チーズスライサーの刃の裏側に鈍い跡があります(最後の写真参照)。
1960年代から1980年代にかけて生産されました。
ご注意:錫/ピューターは食器洗い機には適していません。輝きを保つには、優しく手洗いしてください。さもないと、少し灰色がかって、不機嫌になってしまう可能性があります。
コンゲティン(ロイヤルピューター):
コンゲティンは、ノルウェーを代表するピューター製デザインの一つで、1960年代初頭にハルダンゲル・ベスティック社によって発表されました。創業30年のうち22年間、同社の最も人気のあるシリーズでした。ノルウェーの伝統に深く根ざした、柔らかな銀灰色の金属ピューターで作られたコンゲティンは、聖オーラヴ(聖オーラヴ)、バイキング船、北欧の装飾品、そして「Heilag Olav og hans menn(神よ、オーラヴと私たちの民よ)」という銘文がはっきりと刻まれた、独特で統一感のあるデザインが特徴です。
カトラリーの成功を受けて、ハルダンゲル・ベスティック社はコンゲコルプスラインでコンセプトを拡大し、ビールジョッキやキャンドルスナッファーなど、すべて同じ象徴的なコンゲティンのモチーフで装飾されたピューター製品を追加しました。
コンゲティンの生産は1980年代後半まで続きました。現在は製造されていませんが、ノルウェーの職人技の象徴として愛され、20世紀半ばのピューターデザインの典型として今もなお愛されています。今日、コンゲティンの作品は、ノルウェーの豊かなピューターの伝統と文化的アイデンティティを称える貴重なコレクターズアイテムとなっています。
出典: https://hardangerbestikk.no/var-historie/tidlose-design/
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